ヨーロッパ高級食器・銀器・クリスタルのセレクトショップ

アウガルテン/プリンツオイゲン

　1720年に創られたプリンツオイゲンシリーズはアウガルテンの最も古いもののひとつで、ハプスブルグ帝国の発展に貢献したオイゲン公に献納されたものです。最初に使用されたのが、ヴェルベデーレ宮殿でした。デュパキエによって設立された工房のアウガルテン、東洋の影響が見られる絵付けに四角いベルベデーレシェイプ（114）が特徴です。

アウガルテン/カラフルシノワズリ

　プリンツオイゲンの絵柄に、シックな色合いが施されているカラーバージョンです。特徴あるシェイプです。

アウガルテン/ハイドランジェ

　アジサイの花が描かれた美しいシリーズ、通常の絵付けバージョンに加え、リッチバージョンもございます。

アウガルテン/リヒテンシュタイン

　リッチオールドウィーンフラワーパターンは、ウィーン窯初期のデザインです。当時工場の向かいにウィーンのリヒテンシュタインパレスがあり、この名がつきました。大変華やかなシリーズです。

アウガルテン/フローラルブーケ

　ウィーン窯初期のデザイン、ラベンダー色の色彩です。

アウガルテン/シノワズリ-ブラック/レッド/金彩

　赤、黒、グレーと金彩で描かれたシノワズリ（東洋趣味）のシリーズです。インパクトあるデザインです。

アウガルテン/マリアテレジア　マリアテレジア（ブルー）

　この時代にマリアテレジアにより皇室直属の窯になりました。ハプスブルグ家のバラのモチーフのディナーセットが有名です。シェイプは優雅なモーツアルトシェイプ（062）が主流でした。
　マリアテレジアシリーズのオリジナルは女帝マリアテレジアの狩猟の館アウガルテン宮殿のディナーセットとして贈られたもので、18世紀狩猟のシンボルであったもみの木の色だけで描かれたシリーズです。絵柄は6柄ございます。

アウガルテン/クラージュ（ハプスグルグシェイプ）

　ギリシア神話にでてくる伝説の動物グリフィンをモチーフにしたシリーズ「クラージュ」は、ガラスペインターのAnton Kothgasser(1769-1851年）デザイン。色彩のコントラストも見事です。
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アウガルテン/ビーダーマイヤー

　ウィーンビーダーマイヤー時代の画家ダフィンガーが、皇帝フランツⅠ世の命によって描いた野草やアルプスの花をモチーフにした、典型的なウィーンスタイルです。

アウガルテン/ウィーンフラワー

　ウィンナーローズを含め、ウィーンフラワー12柄は、１９２４年です。シンプルですが大変美しいお花もモチーフです。

アウガルテン/スモールローズ

　小さなオールドウィンナーローズが沢山描かれた大変繊細で可愛らしいシリーズ。１９世紀初頭、ビーダーマイヤー様式をよく表現しております。絵画のヴァルトミュラー、音楽ではシューベルトやシュトラウスがこの時代の芸術家です。

アウガルテン/アルペンフラワー

　高山植物を描いたシリーズ、12柄ございます。

アウガルテン/スキャタードフラワー

　１９世紀前半に人気のあったスキャタードシリーズは、色鮮やかな小花が描かれた「ビーダーマイヤー様式」です。

アウガルテン/ビーダーマイヤーリボン

　１７１８年ウィーン宮廷のデュ・パキエが開いたウィーン窯（後のアウガルテン）275周年記念を祝い１９９３年に復活したシリーズです。1800年頃のデザインで、ピンク色のリボンは喜びのシンボルでもあります。

アウガルテン/シンプルブーケ

　18世紀前半は東洋の影響をうけたシノワズリが流行、その後さまざまなフラワーモチーフが生まれました。18世紀後半から伝わる模様をシンプルにアレンジしたシリーズです。控えめな金彩に、気品高いお花の絵付けです。

アウガルテン/忘れな草

　ウィーン窯（後のアウガルテン）、ビーダーマイヤー時代に人気のあった忘れな草シリーズ（FORGET-ME-NOT)、
１９９０年にアウガルテンで再び復活しました。

アウガルテン/スキャタードワインリーフ

　ウィーン窯（後のアウガルテン）、１９世紀前半のビーダーマイヤー時代のモチーフです。葡萄の葉が散りばめらえてます。

アウガルテン/ビーダーマイヤーコレクションカップ

　ビーダーマイヤー時代、それぞれのゲストを様々な絵付けの「コレクションカップ」でもてなすのが流行しました。6柄それぞれ、ティーC/SとコーヒーC/S、デザートプレートがございます。

アウガルテン/モカカップコレクション（鳥）

　鳥をモチーフにした華やかなモカカップコレクション。

アウガルテン/メロンサービス

　１９２９年ヨーゼフ・ホフマンデザイン、メロンシリーズはカラフルな9色のモカセットです。アール・デコのモダンなシェイプが人気です。

アウガルテン/デコ・ヴィエナ

　ヨーゼフ・ホフマンデザイン、アールデコの魅力的なシリーズ。金彩でスズランの花のシルエットが描かれております。4本脚ですので製作も難易度が高いです。ヴィエナとはウィーンを意味します。

アウガルテン/ミス

　ヨーゼフ・ホフマンデザイン、神話をテーマにしたシリーズ。１９３０年のデザイン、4本脚ですので製作も難易度が高いです。

アウガルテン/クリムト

　世紀末ウィーンの画家クリムトの作品をモチーフにしたシリーズ。カップや陶板画等魅惑的な作品です。